「種と旅と」開催中に行われたタネトの学校、京都編にいってきました!
久しぶりのトーク。演者の皆さんやお客さんにも聞きにくかったかもと思いつつとても楽しく参加させていただきました。
主催者の奥津さんという運転手が急遽お休みという中、
最後には、いなくて(悪い意味でなく)よかったかもと思えるくらい学びに多い一日でした。改めて場面設定を高めてくれた奥津さんに感謝です。
不思議で奇妙。でも優しい時間でした。
STARDUSTの香那さん。
@stardust_kana
心配や不安を安心感に変えていく特別な力が、お話にもさりげない気配りにもあって、
STARDUSTという場所が、
なぜ多くの人から愛されるのか垣間見ることができました。
ミコト屋さん、鉄平さん、山代さん。
@micotoya
すぐに流通の長い苦痛をくぐり抜けてきた人だとわかりました。
進行もポップの妙。
オーガニックや種、農業を知り抜いてないと出せない安定感のある絶妙なハンドリング、すごい勉強になりました。
Ggsさん、角谷さん。
@ggs_kyoto
失礼ながら、今回はじめて知りましたがすごい方がいるんですね。
やっぱり京都はレベルが高い!聡明さに驚きましたし、次の流通、タレント力がバシバシきてました。
お話も内容もあり、面白かったです。
音楽家、高木正勝さん。
@takagimasakatsu
普遍的な音楽の作り方、本質的な暮らし方のような、、
日常の大切さや心の揺れを
ありありとイメージできる言葉で聞かせてくださって、
示唆してくださって、
種やオーガニックすべてに共通する話ですごい広くて深かったです。
じんわりした感慨、感銘。
まだよくわかってませんが、
種やオーガニックの深いところ、その境界を超えた広い話、
たまに思い出して、普段の仕事、労働に生かして行きたいです。
たまたま偶然、
なんとなく、しっかり学ぼうとなど、
いろんな理由で居合わせてくださったお客さん。
自主性と言いますか、対峙しようと聞いてくれている感じがありとてもありがたかったです。
準備してくださったスタッフさん。
(セッティング、片づけまでも!)大きく包んでくださった法然院さんに改めて感謝します。
それにしても流通の話しを思いっきりする日が来るとは、です。
水を運ぶ者。農家さんと消費者さんだけではなく、
循環を意識して働く流通八百屋さんは、意外とこれからほんとに重要です。
森、種、オーガニックな音、声に耳を傾けて、
自らや、生きる=食べることに関わる人、
みんなの心を耕すのが流通の仕事ですね。
途中プラットホームという話も出ました。
種と旅とは、なんとなくある意味それぞれの魂、意識を広げるプラットホームのように感じています。
次は実際に種農家や有機農家。自然農の方同士をつなぎ、その恵みを循環させたり、分け合ったり、
地域間の助け合いにつなげたりできる日常のプラットフォーム。生業の糧になる励みになる仕組み。
地域に軸足を置きながら、時代の大きな波に流されない何か。
誰が言い出したとか、考えたとかを抜きにした、
待望の大きな次世代の流通ができるかもと、予感しました。
引き続きというか、
みんなでどこに行けるか、何ができるかを進めていこうと思えました。
一枚目の写真は、ミコト屋さんの彩花さんが、帰り道にオガクロと歩いてるのを撮ってくれました!感謝!
@pokoponponpo