冬編風景1

 

 

 

土を感じるミニマーケット
@soil.market
冬編の風景
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途中雨降りもありましたが、 先日は、ご参加ご協力有難うございました。
当日が近づくにつれ、雨風予報も弱まり、
蓋を開けてみれば搬入時間には、雨に当たらず、
無事に開催できてよかったです。
雨降りにはいつもいろんな学び、気づきがありますね。
謙虚になれるというと違うか、、
晴れの有り難さが身に染みるし。

冬のマーケットは、(しかも大寒)寒いので難しい。
マーケット自体、雨風など天気に左右されるもの。
基本危うい、難しいなど先入観がありました。
が、 10数年マーケットを関西あちこちで、
あまり好きでもないですが必要なので続けてきて、
たまに雨に泣いたり恐怖心もありましたが、
基本的に(慣れもあるのか)ほとんどいつも 大丈夫(集客や意義)なことに準備途中に気づいて、
この日も安心して過ごせました。

秋編での良いエネルギー。
環りはじめたこの取り組みも、 引き続き出店者さんのおかげで、
よりピースフルでリラックスした形になり、
小さなファーマーズマーケットの原形、 良さの詰まったあっという間に時間になりました。

小正月後ということで、 小豆だなと前夜に思って、
(小正月は、お正月働きづめの女性への労いや 今年の豊作祈願で小豆食べますね)
サーフさんのスタッフルームでぜんざいを炊きながら、
マネージャーの輿石さんと、 次の時代を背負える人たちの感覚について、 話せたのも楽しかったですし、
自然栽培米、自然栽培米米粉、きな粉の ドネーション餅つき。
お砂糖も、駆けつけてくれた生産者of生産者、
本物のさとうづくりを追求する、 さとう農家で職人、
入野さとふ、 イノタネアグリさん @inotaneagri も、
みなさんに喜んでいただけて、 喜びながら、地震への支援金を寄付して頂けました。
良かったです。

ハイライトは、街のこどもの餅つきと、掛け声でした。
澄んだ空気に、子どもの元気な声と杵をふるう姿。
冬の醍醐味で、冬でないと味わえないものでした。
野外の空の下で集まって、分けあう、力を出し合う。
そういうところにも感動いたしました。
空の下やないとあかんなぁと。 募金の方も誠に有難うございました。
@nara.foodshed と合わせさせて頂いて、
「オープンジャパン災害支援」へ全額寄付いたします。

ラスト1時間の晴れ間もご褒美のようで、 綺麗でした。

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写真 : 中部里保 @b.riho



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