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作付け生産者会議&産地見学

亀岡市のベジタブルボート大江さんの畑に産地見学に伺いました。
2歳と4歳のお子様がいて、3、4反を少量多品種で有機栽培しています。
丸8年で、こちらの農家さんたちと境遇が非常に似ています。
長いものや大きいもの、美味しい話にのっからずにコツコツ歩んではるように感じていて、なんかかっこいいなと。
以前から少し交流もあって、見学というかホットさせてもらいに行くような感じでした。
普段なんか狭い中で生きてしまいがちですが、世界には自分たちの仲間がたくさんいて、地域々々で、戦ってくれていることを忘れないように、というのもあったのかもしれません。
道中行き帰りでは、作付け生産者会議をしました。
今年の春夏作について。車中で急ぎ足でやったことも長い目で見ればいい思い出になるのではと思います。
以前のような生産者同士のトゲや毒っ気のようなものもなくなり。
非常にサクッと終えました。
やはり良きことは亀の速度で進む、ガンジーですね。
夢見た未来ってどんなだっけなぁ、、あともう一歩だけ前に、、とか、ハナレグミの歌「深呼吸」ですね。
これまでとことん失敗してできた引き出し、
悪天候や突然の出来事で、うまくいかなかった引き出しがたくさんできてきているので、
今年は割と無駄なく、よりしっかりした野菜をお届けできるのではないかと思っています。
ただの予感ですいませんがお楽しみに!

ミーティング1

大地と共に心を耕せ!ミーティング②

毎度お騒がせしております。
前回ミーティングで出たおおよその意見と
2月25日のミーティングの詳細を発信させていただきます。
前回中止に伴うミーティングに多数ご参加ありがとうございました。
様々な意見があることに驚かされましたが、より良くしようとする気持ちがあったり
お客さんやお子さんまで多数してくださったりで、長い目で見ることができればすごくいい転機であり機会だったのではと思います。
 
表面的な問題、有機認証についてと
中身の歩み方について問いかけさせていただきました。
『おおよそ』一部だけですが、以下のような意見が飛び出しました。
 
◯急に開催が止まり、注文いただいていた(1月開催で渡す予定の商品)ものをお客様に渡せなかった。
 
◯原材料の表示をよりオープンにする。年間施肥計画なども。
 
◯(規約では、加工品の出店の場合、原材料の一部にマーケット出店の生産者の野菜などを使っていただくということになっているが、)
 使用している原材料の多くが実際は違う。そのことについてなんだかなぁと感じる。
 
◯売買の場として、マーケットを保てたらいいなと思うし、そういうメリットがないと動けない。
 
◯オーガニック以外にも沢山ある、商品や仕事にまつわる「良さ」も大事にしたい。
 
◯オーガニックではないものを否定したくないから、あえてオーガニック的な仕事や人と距離を置いている。
 
◯有機食材を商品に取り入れていても、あえて表示しない。表示するとそれを好む人だけを選んでいるようになる。
 
◯楽しい場であることを重視したい。
 
◯今の雰囲気も良く心地いし、生き方としてオーガニックという分野の仕事も共感できる。
 
◯より厳密に(ルールやコンセプトを)するかゆるい繋がり重視の方向にしていくか?
 
◯ゆるい繋がりの方がお客さんもやっている方も楽しい。
 
◯否定より、楽しいとか肯定する声の方が小さく聞こえてくる。
 
◯オーガニックである根拠(ルーツ)は、「自分がそれをしたいかどうか」。
 
◯自然農をしているが、川の上流で農薬散布があるので、厳密には有機認証を取れない。
 
◯今のマーケット、勢いがなくなった。正直しょぼい。
 
◯コミュニケーションが広がる場所であってほしい。
 
◯模索しながら続けるのが良い。
 
◯土地(開催場所)をかりていることがネックになっている。
 
◯一月ごとにテーマを絞って開催すると良い。
 
◯問題点と現状をわかりやすく「見える化」できれば良い。
 
◯事務局の仕事が細かいことも含めてどれくらいあるのか「見える化」できれば良い。
 
◯行政とのやりとりを共有できれば良い。
 
◯運営する人が大変なので、出店者も出店するという感覚より参加するという感覚に変えれば良いのかも。
 
◯何か持ち回りで、出展者側ができればいいのかも。
 
◯売上、雰囲気はいいので続けれたら良い。
 
◯出店者も主催者のつもりで参加しろという圧力的なものが、中途半端な責任がのしかかりしんどい。
 
◯会議が少なくなり、共有する時間がなくなってるのに、見栄えを良くしてくださいとかは出店者に求めてくるので、マーケットはなくなっていい。
 
◯好きな出店者が集ってくれることが大好きで貴重だ。
 
◯興味のなかった家族が変わっていってくれるイベントは必要。
 
◯他のイベントよりずっと高水準な内容になってはいる。
 
◯JAS認証は、おかしいし取得には到底無理がある。
 
◯表示が過多になり、巻物のようになるのではないか?
 
◯スタッフが少なすぎるのは問題。
 
◯文句を言う人は言うので、ある程度切り捨てないとダメ。
 
◯作り手と話せる機会なので続いてほしい。
 
◯有機認証なんて嘘っぱちで、自然農法も水、空気や土も汚染されている中では嘘である。
 (テントの材料も、出店時の車の燃料もふまえて)
 
◯スタンスを打ち出してこれでやる、でいい。万人受けなんて無理。
 
◯コンテンツをもっと増やす。物々交換とか貨幣を介さないものを。
 
◯オーガニックは生き方なんだと言うのが広がればいい。
 
◯出店時にオーガニックが当たり前になりすぎて、表示しないでいた。
 
◯独特ないい雰囲気があるし続けたい。
 
◯お客さんとの交流の場がなくなるのはダメだ。
 
◯作り手にはいろんな思いがあって、お金もいる。
 
◯みんなでテントを片付けるとか、参加することに誇りを持てるような開催が好ましい。
 
◯ガイドラインや有機認証についてのスタンス、情報開示、表示に努める。
 
◯呼称に気持ちが伝わるような副題を増やし、現呼び名は変更する方がいいと思う。
 
◯現在有機じゃないものが商品に多数含まれているが、販売価格を下げるためには致し方ない。
 
◯国産のものに変えるだけでも価格が上がるが、有機100パーセントのものも1商品チャレンジしてみようかなとか考える。
 
◯基準が通りすがりの方にとっては、わかりにくいところがあった。
 
◯呼称の変更は違うかなと思う。そのままの名前でやり直してみた方がいいと思う。
 
◯子供や化学物質過敏症の方のためにも有機認証を取得する。トレースもできる。
 
◯突然中止になりお客さんに迷惑をかけるのはダメだ。
 
◯他の出店者の表示や商品を見て大丈夫?と疑問を持つことがある。
 
◯受付で全部把握し、問い合わせの対応をとることができたらいい。費用がかかってもいい。
 
◯JAS認証を取得している方に失礼なことをしたと言われれば、そうなのかと申し訳なく思う。
 
◯認証を取得しておらず「ズル」をしてることになるのかなと思う。
 
◯子供がかぶりついて食べる姿がオーガニックを象徴している。そういう姿が見れる活動を何とか続けてほしい。
 
◯オーガニックは生き方と言う認識。認証だけの基準だとアンバランス。
 
◯呼称を募集する。
 
◯普通のイベントはもっとワンマンだ。主催者の思いが出店者に伝わってイベントのトーンになる。
 
◯地元の食材を日常食として届けるために、有機作物を使用すると日常食として手の届かない価格になる。
 
◯説明しすぎると嫌がる方もいる。対話の難しさを痛感している。
 
◯長年続けてきた信頼で購入されていることがプレッシャーというか、重みがある。
 
◯イメージで飛びつく人を煽ると、趣向者と非趣向者の二極化が進む。
 
◯まず美味しいからが買う理由、参加する理由でありたい。
 
◯コミュニケーションが苦手な方でも、わかりやすい表示であればと。
 
◯スタンスを張り出すのが良い。
 
◯マーケットの周りの事業者やテナントさんと競合しないか?
 
◯とにかく中身で勝負しとことんこだわるべき。
 
◯安売りせずに一般の消費者には、慣行栽培に任せる。特殊なことをしていけば競合もない。
 
◯後ろめたさなしの集合体にし、曖昧なぼやかしはなくして、さらに上を目指すのがいい。
 
◯多数決で決めるのがいい。
 
◯当初憧れのある世界だったものが、なぜか苦しいものに変わっているところがあるので
 呼称からオーガニックはとっちゃった方が良い。目的にはあった方がいい。
 
◯価格が高いと身近なものではなくなる。
 
◯商品中身より文字や説明の先行はダメ。
 
◯この場に否定、反対意見の人がいればもっといい議論が生まれる。
 
◯上を目指したい人やそうでない人やいろんな立ち位置がある中で妥協も必要。
 
◯協力する人しない人は当然いる中で、協力し合える人同士で努力するしかない。
 
◯乗っかるだけはダメだなと、意識の違いがみんなある中で甘えていたところを反省する。
 
◯いろんな人と出会わせてもらった恩がある。
 
◯忙しく考えれなくなっていた。
 
◯わかりやすく伝えることもしていこうと思う。
 
◯曖昧なところはクリアにしていけばいい。
 
◯根本的には意識や勢いの問題で、出店者の「つもり」も大きいが全体的に飽和してきている。
 
◯マーケットやイベントの飽和、勢いがなくなる、来場者が減る、出店者も減る、、の負のループを気にしなければいいけど綺麗事ではできない。
 
◯オーガニックについて考え出すととめどなく呆然とする。
 
◯子供に何でも買ってやれる貴重な場所で続けてほしい。
 
◯しっかりしたガイドラインを作り、倦怠期を超えてみんなで頑張れれば。。。
 
◯もっとボランティア募集の告知をした方が良い。
 
◯ポストハーベストや生態系への影響など学べる時間を作ってほしい。
 
◯自分なりのオーガニックの定義をはっきり自分でできていない。
 
◯みんなモヤモヤだったり中途半端だったりなところがある。
 
◯めんどくさいことは考えないようにして、気晴らしで参加している。
 
◯定義を突き詰めすぎると魅力的でなくなる。緩めるとゆるゆるになりすぎることもある。
 
◯お客さんの要求がエスカレートし、ノイローゼになることもありえる。
 
◯栽培する人や作っている人の気持ちを考えるのが大事。
 
◯参加出店者に手間だけれどチェックシートを配布。
 
◯趣旨を感じず参加しており反省している。
 
◯行政として線引きが必要で、有機認証というものがある。もともとは正義のある基準。
 
◯オーガニックに縛られたくないという判断で認証を取得していない。
 
◯オーガニック趣向者と食費から生活費を切り詰めていく人の2極化が進む中で、消費者の幸せがどこにあるのだろうか。
 
◯あたたかい場所で子供も気に入っており、中止に驚いた。諦めずに何とか続けてほしい。「食」から始まることが大きいので。
 
◯「オーガニックな生き方の入り口」という位置付け。好きだけれどあまり足が向かないのは何でだろう?
 
などなどです。(個別の話し合いでのご意見は省略させてもらっています)
 
以上のことや、中止から今までにお話を個別に多数させていただいたことも踏まえ、みなさんが共通しておっしゃられていた、ガイドラインの掲示などを盛り込んだ「たたき台」
ができております。
次のミーティングでさらにブラッシュアップさせていただきたいです。
ご参加の方宜しくお願いいたします。
 
ミーティングは、
2月25日(日)10〜12時(昼食をとりながら13時までいける方は、13時まで)、
木津川市の「ichi standard」で行います。
場所など詳細は、こちら→https://ichi-standard.com
昼食に特別にランチプレートを用意してくださるので、
必要な方は、20日までにおしらせください。
 
当日、足がない方は、乗り合わせますので事務局までおしらせください。
お忙しいところすいませんが、どうぞよろしくお願いします。
 
 
事務局 榊原
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味噌仕込みワークショップ

和田山の自然栽培農家、ありがとんぼ農園の
岡村康平と一緒にお味噌を仕込むWSです。

ご参加、お申し込みお待ちしておりますー!

3月3日土曜日・五ふしの草にて
10時〜 午前の部
12時半〜 スライドトーク
13時半〜 午後の部
お一人様、3キロ分4500円
追加ご希望の方、1キロにつき1300円
参加費500円

仕込んだお味噌は蔵で保管後11月ごろ発送。
エプロン三角筋ご持参ください。
お持ち帰りご希望の場合、容器ご持参で。
申し込み、五ふしの草まで
0742−24−2807
itsufushi@gmail.com

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人と畑が助け合うカタチ4〜ファームシェア編〜

「人と畑が助け合うカタチ」をテーマにした
奈良オーガニックマーケットのプロモーション映像。
今回はファームシェア編。
マーケット中止でお蔵入りですが、せっかくつくったので発信させていただきます。
地域でできた小規模農家の有機野菜を
地域で食べ支える仕組みファームシェア。
オーガニックマーケットとも連動し力を入れていた活動です。
それを支える裏方、スタッフにフォーカスし、
旬野菜のセットBOXが、地域の人に届くまでの一瞬の風景を切り取りました。
しっかりとしたものを
真面目で真剣なことを作ったり、届けて広げていくことは、
苦しかったり大変だったりしますよね。
地味で長い繰り返しの仕事の積み重ねです。
逃げたり、放り出したくなったりする時もあります。

そんな時ポイントは、「作っている人の気持ちを考える」こと。
届けたり広げていくことにわざわざ人生を使う人を
イメージすることではないかと思います。
そういう気持ちを表現しようと制作されました。

↓ こちらをクリック

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ミーティング1

大地と共に心を耕せ!ミーティング①

奈良オーガニックマーケット中止に伴い、
再開か完全終了か自然消滅か不明ながら、
運営実行会議を行います。
出店者さん、裏方、お客さんどなた様でもご参加可能です。

「地域にオーガニックマーケットは必要か?」

「オーガニックや若者のチャレンジに対して街は寛容か?」

「オーガニックを仕事や生き方に取り入れている人を理解したい?理解したくない?」

などなど
ご興味ご関心がある方はご参加ください。
一緒に心を耕しましょう!!
(タイトルは尊敬する無茶々園さんのコピーをパクりました。すいません)

◯1月28日(日)生涯学習センター会議室

◯9〜12時まで

◯問い合わせ 事務局0742−24−2807

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「オーガニックって一体なんなんだろう?」

マーケット中止のお知らせ〜代表のはなし〜

ーー『奈良オーガニックマーケット』はなくなるんですか?

昨年末に奈良市から事務局に連絡がありまして、
来場者から一通のメールが奈良市に送られてきたことが発端で、
そこから色々ありまして終わりにします。

ーーえー、なんで中止なんですか?

簡単に申しますと、
「オーガニックマーケットと言いながら、オーガニックではないもの、不明瞭なもの(表記など)がかなり多い。」
という案件で、
そういう取り組みに奈良市が後援してはいけないのではないか?
公有地である広場を使用させていいのか?
というもともとあった問題が表面化しました。
奈良市側から現状確認がありまして、このままでの呼称使用と後援(今後も)は厳しいかもしれないこと=広場は使えないということで。
現実的には、そこです。

ーーまじなんですね。

まず1月は、駅前広場の使用許可が間違いなくおりず(手続きできず)に中止ということで、今回のご連絡となりました。2月以降も不明と言いますか開催できない。間際でご迷惑おかけします。

ーー長く継続してきて溜まった問題もあるんですかね?

ええ、むしろそちらの方が重要で、この活動のテーマだとも思っている、
『オーガニックって一体なんなんだろう?』というところについてですね。
そこのところをだいぶ見失ったまま続けてきてしまったことが大きいです。
そろそろ立ち止まらないと、ズルズルどう歩んで良いものかわからなくなるので
中止の判断をしました。

ーーよくわかりませんけど、、

もともと交流会ということで開催しています。
最低限の販売は行うものの繋がりや学びの交流を通して、
生産者と消費者の相互理解を深める。
そして持続可能で循環型の社会づくりに貢献していくという趣旨ではじまりました。
で、それが長く続けていく中でずれたり、忘れたり、通用しなかったりで現実に直面して、
うまく活動できない時期が続いてたのが現状です。
きちんと見直す時期だということですね。

ーー趣旨とか規定があるんですね。

一応長い規約、ルールがマーケットにもあります。
最初に交流会って明記してるんですが、なかなかそれを参加者も読まないことと、裏方が確認と徹底をしきれなかったのが問題としてはずっとあったんですよね。

ーーふーん。続けながら改善できないんですね。

今となっては思いますけど、はい遅いです。

ーー駅前広場で、他のイベントで販売会も最近ありますよね?

他所の詳しいことはわかりませんけど、営利目的では使用できないです。
じゃあ他の何を『目的』にするかは、その取り組みの『志』にかかってきます。
それに営利目的で駅前であれをやっちゃうと、駅前の周りの方は、高い地代を払って命がけで商売されている方も多いでしょうから、広場という共有財産を使用できる特権が誰にもない中で、ある程度使う側にきちんとしたことをする、変なことはしない責務が生じます。

ーーとにかく営利目的だけで広場使うのはダメなんですね。

駅前で簡単に商売できるなんて美味しい話はそうはないので、僕たちは(本当は)覚悟して、みんなで交流する工夫とか 周りに認めてもらえることをやって、オーガニックを徐々に理解してもらう必要が常にあるんです。

ーーその工夫や交流がおろそかになったのが大きな問題なんだということですね。

はい、まさにその通り。

ーー理解してもらうって言ってますけど結構できてるんじゃないのかな?

足りてなかったんでしょうね。何かが。
できてるできてないは個人差ありますが、7年前に始めた時から見て客観的に進化してるか?成長してるか?は、もっといろんな方向から査定されて良いのでは?と思ってます。

ーーなんでルールの確認徹底できなかったの?簡潔におねがします。

確認徹底は、言い訳ですけどスタッフが少なすぎるのが大きい。当然出店の最初には規約を渡しますが、今思えば全項目厳重に説明すべきでした。小姑のように指摘し続けることが性格的に無理なのと、自主性に任せたいということ。横のつながりの相互チェックで何とかなると考えてしまった。

ーーというか何で営利目的だといけないのかな?いっぱい売れて、いっぱい人が来たら それで有機農業盛り上がってるってことでしょ?

営利目的については、簡潔に言えません。
目的の達成を示す指標をどう捉えるかだろうと。
集客、売り上げが目的で、有機農業の発展の指標とするのは一般通念だとは思います。
でも本来のオーガニックの『あり方』で言えば、その指標より一緒に田植えしたり稲刈りするとか、堆肥をこしらえるとか、会場でも生産することの大切さ、作物が生き物なんだとか実感する体験とかやれないといけないんです。食べることは、文化、暮らしの『出発点』だといろんな人に気づいてもらわないと。そういうことが、じんわり伝わる。ワークショップなんかで。そこで(伝える方も受け取る方も)感じる感動とか手応え、そのものがまんま指標であってほしいんです。それは計測できないけど、確実にオーガニック的でいい指標なんだと思う。そういう積み重ねが本来は目的な中で、そういう趣旨だから行政からも許可をいただいてるわけですし、ひたすら駅前で商品の取引だけしているのは、なんか違うんじゃないかと。他で良くてもこのマーケットではアウトなんですね。

ーーう~む。言わんとしてることはわかるけどストイック過ぎないかな。

マーケット以外の日常、1ヶ月が30日なら、マーケット当日以外の29日がどうなってるかが重要です。そこが毎日じゃなくても、有機野菜取り入れてもらったり、少しづつシフトしていくための開催でもあるんです。
有機農家はしっかり農業ができて、ある程度は稼いで結婚したり、子育てできる。
流通店も、飲食店も経済的に健全に続けていけるようになることが大事で、そこに繋げていきたい。
普段生業(なりわい)として『オーガニックという生き方』を生きて、月1のマーケットは、のんびり労(ねぎら)いあうみたいな。交流や会話をするところのはずだったんです。

ーーはずだった?

普段、『日常』の有機農業を巡る環境がないに等しいんです。
育たないというか育てないというか。。。
地元にそういう農作物を買う場所がないですし、流通システムが非常に未成熟で奈良で有機野菜を取り入れようとすれば、ほぼ宅配会社に依存するしかない。
宅配や通販会社に依存すると、『もののやりとりだけで』実際の街場は衰退しますから 突然オーガニックマーケットとか街の真ん中に出現しちゃうと、貴重ですから『顔と顔を合わす』マーケットの方が良いんです。
で、その分商業的な要求ニーズの方が強くなって、今の問題にぶつかった。

ーー話を変えます。要は今回JAS認証のこともあるんですかね?

もちろん有機JAS法や こういうケースに関して有機農業関係の多くの方が反論を持っているのも理解しています。
これまでのスタンスとして、
『JAS認証にとらわれず、農薬や化学肥料を使わずに野菜を作ることは当然で、それ以上にマーケットとして、本当本物のオーガニックを地域に伝えていく。加工品も、オーガニックとそうでないものをしっかり表記をする』という規定になっておりました。
でも不十分な中で、今回こんな風な「つっかえ」方につながった。
逆にお客さんとして来場していれば、当然僕も感じることであります。ここのオーガニックどこまでなんだ?と。

ーー私もマーケットに行けば、全部オーガニックではないし、表示がないので大丈夫かなと思う。全部オーガニックだと思って利用する人確実にいますよね。

有機認証100パーセントが日本で事実上不可能な中で、今後(いずれではなく)限りなくその時々で、その認証基準に近づく、認証は受けなくても、実はそれ(認証)以上のものなんだというものをどんどん増やしていくというのが、僕のマーケットでの認識でした。
今はほとんど有機でない人もぐんぐん変化成長してもらえればと。
考えが甘いのか、みんなで(お客さんとも)何かと励ましあって育てていくものだと考えていたんです。
ただマーケットの皆さん(多くの関係者が)が実際は、そうは思ってないというのが事実あります。そこまで求めてなくて、できるそこそこで良いというのがありますよね。

ーー確かに。

僕のマーケットではなく、(お客さんも含めた)皆さんのマーケットなので。
オーガニック度は参加しているお客さんや出店者さんの『意識』で決まってきます。裏方はそれをすくい取る。
もちろん裏方も参加者としてや、立場上意見しますが、皆さんの意見、状態を尊重して そのもう1、2歩先に基準の落とし所を作ります。
マーケットのオーガニック度を決めるのは、僕も含めたひとりひとりなんです。

ーーわかりにくくて、伝えにくいオーガニックなんてものを扱っていれば苦情や意見はつきものですよね。

事務局には、ありがたいことに良い話も悪い話もたくさんきます。
その都度、ちゃんと真に受けます(笑)
奈良市にいただいても、実行委員会にいただいても だいたい同じ傾向のようなものがあって、表沙汰のなるものは氷山の一角です。

ーー後援してもらってたのですか?補助金は?助成金は?

はい。行政に後援していただいているおかげで、管理所有機関である警察と奈良市に、駅前広場をお借りしています。補助金や助成は当初受け取ってました。

ーー受け取ってたって賄賂じゃないんだから(笑)

そうだけど、なんかみんな平気でよくもらえるなと。早々にやめました。

ーー中止は誰が決めたんですか??休止ではなくてやっぱり中止なの?

中止は、マーケット事務局だけで決めました。というか僕が早々に決めました。
決めたと言っても手続き上できないんだから休止か中止です。
出店者さんと話し合う機会はまだ持てていません。ですが相談して選べる余地もありません。休止は、大事な問題なわけですし、休んでるレベルじゃないだろうということ、プラス、無農薬の表記と同じで、定義が曖昧なものは(消費する方への不信、誤解につながる)、食品表示上や有機認証というルールから見ても社会的にアウトに近いグレーだからです。

ーーそこは区切らないとと判断したんですね。

社会的に指摘されたら大体の企業も生産者の方も、切り替えて 中止したり呼称、商品名を変更します。

ーーグレーと知ってたんですか?

そうですけど、これはどんなオーガニックマーケットが地域で育つか?皆さんが決めることなのかなと。そこに暮らす行政や市民の寛容性や理解、文化水準、都市か田舎かどこの国か、商業施設での開催か、駅か公園か、神社仏閣かなど、あと開催頻度とかも関係してくる。
奈良という地域では、これから根をはるか!?って時にやめないといけなくなったということですね。

ーー少しは周りと相談したんですか?

スタッフ同士では話し合いました。1月の開催許可、手続きの締め切りがあるので少しだけです。嬉しかったのが、まだ参加し始めの若い方々がすぐにメールや話に来てくれて反応してくれたことで、素直でまっさらな気持ちを話してくれたことです。
オーガニックマーケットも例に漏れず高齢化して来ているので、以前はスタッフや出店者で(食事会とかで)よく話し合えましたが、SNSができたくらいからフェイスブックのグループばっかり増えたり、単純に忙しくなったり、活動に疲れてきたりで、直接の意思疎通は『基本的に』取れていません。

ーーしかし急でしたね。

年末に案件が持ち上がって、お正月挟んでで、さすがに最低限周りと話する必要がありますから、でも告知が遅いのはいつものことなんですいません。

ーーまた短気を起こしたわけではないのですね。

いつもはそうだけど今回は違う。むしろそろそろなんかあるだろうなぁと予感してたのもあります。とにかく世話ばかりかかるイベントなので、慣れてるし、もう自然体で行くしかないですよね。

ーーなんとか継続できる余地はありそうだし、なんとかしてくださいよ。

嘘偽りではできませんから、一出店者で販売出店してるとわかりませんけど 俯瞰で眺めてると、これは過失あるというかしっかり反省なり、体質改善が必要だなと思うんです。
そのあと本気でまた取り組もうということになっては欲しいけど、そんなに簡単なことではないですね。また再開できるかどうかは誰にもわかりません。白紙です。

ーー誰かのせいではないんですね。

誰のせいでもありません。同時にみんなで招いたと言えないこともないです。
出店者同士で、お客さんと出店者さんで、裏方ともですけど自浄作用が働かなかった。
僕自身の責任も力不足も大きい。

ーー他の場所でできないの??

前に広場が使用できない同じような危機があって、散々探しましたがふさわしいところがありそうでない。あっても使えないか、年1回くらいしか無理なんで。

ーーちょうど丸7年だったんですよね。

なんども言いますけど、営利目的ではない取り組みで、ビジネス以上の有機農業の素晴らしさをワークショップや体験、タネの交換会などで表現することが必須、生命線だったんです。
よくこんなに続いたなと、、、いい終わり方ではないですね。
タネの交換会などゆるい形での継続も何もできていない中での出来事で、
ある意味必然と言いますか深刻に受け止めております(苦笑)。

ーー他の地域では(オーガニックという呼称名称は)大丈夫なのに、奈良はダメなの?

ご存知の通り、お寺や神社、商業施設ではなく 行政が管轄する公有地を使用している以上、奈良市側の認識や地域の市民感覚、ルール法令には従わなければなりません。
うちのようなケースでなければ(駅前という場所を使わせてもらえるという意味で)、しっかりそこなりの強いオーガニック論とか実体が育ってたらセーフなんだろうと思います。

ーー認識って何?

思いや志ももちろん大事ですが、食品を取り扱う上で決められた法律とかJAS法、市民感覚ですね。

ーー反省してるんですか?

事務局としましては、
ある程度の改善ができなかったこと。
苦情が事務局ではなく、直接行政に向かったこと。
長くお付き合い頂き、今のマーケットの現状(オーガニックのレベル)が成熟度(『意識』表記認識、有機農家さんの参加数、有機農産物の割合、生鮮作物の量などの達成度という意味で)であり 活動の結果(お客さんにも自分たちも「オーガニックちゃうやん」「野菜ないやん」と)であること。
この3つを重く受け止めています。
ここでしっかり改善できないなら継続してはいけないと感じてます。

ーーせっかく賑わってて、たくさん売り切れてたのに。

ですね、商業的にはかなりいい線いってたんでしょう。
僕は販売していないのでわかりませんが、他の直売会の売り上げから比べるとなかなかです。

ーーお客さんともっと対話したほうがいいのでは?

気にしてくれてる皆さんのご意見をじっくり聞いていきたいところですが、難しいので、経緯の説明や今後どうしていくかも含めて1、2、3月の最終日曜日に実行運営会議をやります。一応終わりですけどケジメですね。興味ある方は、オープンでやりますので事務局に問い合わせて来てください。

ーー「こども会」もいつのまにか無くなってますよね。

有機野菜をより小さい子供に食べいて欲しいというのは、なくしたらダメなんですよね『大人は』。より子供との距離感を縮めたいというのがありましたが、スタッフ一人での切り盛りで消耗していたこともあり、自然消滅というか寂しかったです、はい。

ーー何となくオーガニックって一体なんなんだろうって感じになりますね。

頭で考えてるからですよ。新米収穫して、みんなで一緒に炊いて食べて、、とかやってれば、これがオーガニックなんだってストンと入ってくる。何も疑問なんて湧いてきません。でも結局もっとライトなものをみんなが求めてて、好きなもん買えればそれでいいじゃん!なんだと思います。

ーーいろんな企画もずいぶん頑張ってましたよね。

裏方の中では、子供会と交換会がなくなったのが象徴的でした。
こんなに寂しく、誰にも惜しまれずに終わるものなのかと愕然としていて。今までコツコツしてきたことが全部否定されたようにまで思っちゃったり。あの辺りから、これは必ず継続できなくなるなと思い始めてました。

ーーみんな毎日大変だし、そんな交流するコンテンツばかり生み出してられないでしょ(笑)。今までのマーケットで十分いけてると思ってた人多いと思いますよ。

目的が商売ならそれはそうですね。
目的がなんなのかですよ。
出店するときに自分の商いや個人事業も大事だけど、『みんな』でなにができるかっていうのもやっぱり大事だし、ちょっとそっち(『みんな』)もたまには進めないと、、何だか片手落ちになりますよね。出店者も裏方も、どんどん忙しくなっているのも確かにあります。朝市であるにもかかわらず、毎回何らかのコンテンツで盛り上がっていなければならないとか、そういう要望もありますし。

ーーお客さんから「野菜ないよねー」という声が多いのはどういうことですか?自然農の方結構多いですよね。

毎回複数の方から、(消費者さん裏方、出店者さん)必ずといっていいくらい言われます。多いと感じるのはお茶だけでしょう。みんなこの辺りの奈良で自然農となれば、お茶になっちゃう。奈良は土地柄、生鮮野菜は、生産者も生産力もかなり弱いんです。お茶が食べられたらなぁ主食としてってよく思う。

ーー大方は経営できていないですかね。農家さん。

厳しいですよね。異常気象のこともあるし、多様なニーズに対して経済のリズムで畑は動かないんだよっていうのはみんな(生産者は)思ってますよね。
時々マーケットに野菜を持っていっても料理する人も減ってるし、、、とか。
雨降っちゃって売れないとかで、ちょっとあてにならないですよね。野外イベントも。

ーー「料理する人が減っている」って

このことが核心だとも言えます。ある意味では。
料理するよりできたものとか買っちゃうんですかね。それに食材にお金をかけるより、他に必要なものがあるっていう人の方が多いでしょう。
有機野菜は高いし、偏屈そうだっていうイメージもあるし。

ーーその通りだと思う(笑)

実際は、相対的に他の商品と比べると高くないし、偏屈というよりおおらかな方もいっぱいいるんですけどね。

ーーもっとお客さん、消費者目線にならないといけなくないですか?

それも大切だけど、今回に関してはお客さんが招いたことでもあるのではないかと正直思います。お客さんが単なる利用者、消費者から参加者、理解者のような関係になっていかないと、いくら交流することを目的にしても、消費が目的な方向にどうしても引っ張られてしまいます。何でかな?どうしてだろう?
出店して一生懸命販売していつのまにか終わっての繰り返しのループに戻る?引き戻される??気がします。

ーーう~む、なんか通常の有機農業の未来、発展についてということから、かけ離れてずれてますね。

早く抜け出たいんですけどね(笑)。もっと農業についてを高めたい。取り組むべきことが山ほどあるのに。
みんなで一つ一つJAS認証について議論するとか、土壌検査独自にするとか、テクノロジーについてなんかやるとか、大規模有機農業と小規模有機農業の共存についてとかもっとできればね、良かったです。

ーーそれで諦めたってこと?

いやビジネスに偏らない本物の活動ならやりたい。

ーーふーん。それにしてもマーケットで企業を受け入れなかったり なんでそんなにビジネス的かどうかを気にするんでしょうね。

ビジネスは普段毎日さんざんやってるんですね。
たまに特別な日は、ゆっくり時間を使って経済社会、大量消費から離れたことをしたいと思うじゃないですか?企業やビジネスって、ひとくくりにできないですけど、やっぱり意図するしないは置いといて、「奪い合ったり、人の分まで取ってしまう」という本質があるから。
特に大規模化すると可愛げがなくなってしまう。僕は、市民がいろいろ毎日大変だけど「分け合う、助け合う」みんなが健全になれる形を見い出していくって方が好きなんです。

ーー聞いてると、中止はちょうどいい機会な感じはしますけど。

そうですね。

ーーさっきはぐらかされたけど、こうなる前に途中で修正できなかったのかなぁってやっぱり思うなぁ。

いろいろ試したけど、『意識』『関心』て人から言われてより自分で気づくしかないのかなと思う。自分はマーケットが進む先の開拓で手一杯でって、この話するとまた長くなるし言い訳になるのでやめときましょう。

ーー最後にタネの交換会が無くなったことについては?

交換会は、マーケットのある意味アイデンティティーでした。
交換会がなくなったことも寂しいですけど、せっかく集まってる人同士の交流が偏ってきてるのも寂しいなと。いろんなイベント全般に言えることですけど、、
もっとチーム、仲間意識があればいいなと。この辺りは自分の力不足を痛感しております。

ーー以前は「在来種は大事だ」っていってましたよね。

今でもそうですよ。
この先の未来にとって必ず必要な鍵だと思いますタネは。
「在来種」のことは、僕の周りでまさに議論していることなんですが、タネを保持し継承することより、タネをまき続ける心ある生産者の方が、タネよりどんどん存在できなくなっているってことです。そこを一番先に問題視しないといけないなと。
在来種を蒔き続けられる環境、仕組みづくりが後回しなのが嫌で今やってます。

ーーなんか自分としてやりきった感じはあるの?

別にそれはないですね。今後は運命と偶然にお任せします。
奈良オーガニックマーケットという名前は変えて、ファーマーズマーケットとして、オーガニックを追求していくマーケットにするなど、具体的な改善もありますが、単に名前を変える以上の重要な問題として、できるだけいろんな人と話し合っていこうと。
見えてくるものがなければ、残念ですがそのまま終了になります。
結果はまた改めて(いつ頃かなどすいませんが不明です)発信させてもらいます。

ーー単純にどれくらいオーガニックかどうか「規定」を会場・HPに掲示して、呼称を変更するだけではダメなんですね。

それで済ますこともできたのかもしれない。でもやっぱりそろそろ止まらないといけない。
掲示は大事ですね。リスクを減らす意味でも。でも本当ではないかもしれない掲示はダメです。呼称のことはまた考えときます。これで最後になったらごめんなさい。

ーー今後は?個人として

基本的には有機農業の仕組みづくりをまだまだやってます。
他には今回のマーケットを見守ってから、今製作途中の「核と人」をテーマにした映像を仕上げたい。ちょうど北朝鮮の核実験直後に、去年広島に行っていろんな貴重な撮影をさせてもらえたので。

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戌。
すっかり明けました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
新しい命がやってきてくれましたので、
出荷所には鳴き声がしょっちゅう響いております。

昨年は、地域が大不作でしたし、秋冬での作物の生育で言いますと
現在継続で不作中ですが、今年も一人でも多くの方に
小規模有機農業や在来種、自然農法の野菜を届けていきたいと思います。

年始早々ややこしい案件が持ち上がって今大変ですが、
世界のテロや戦争、核、SNSや経済をめぐる分断の深まりを考えると
何てことはないですね。
今年こそ、愛と理解と寛容が中心の新しい世界が
前進していってほしいなと思います。

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冬期休業のお知らせ

年末の怒涛の出荷も無事終了致しました。
ヤマトさん、佐川さん、ゆうパックさんには本当に感謝です。
五ふしは、いかにも有能といった良いドライバーさんに恵まれています。

冬期休業のお知らせです。
12月30日〜1月4日までお正月休みいただきます。
今年も一年たくさんお世話になり有難うございました。

みなさん良いお年をお迎え下さい!!

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人と畑が助け合うカタチ3 ー生産者編ー

 

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奈良オーガニックマーケットの紹介映像です。
「人と畑が助け合うカタチ」をテーマに4編製作しています。
今回は生産者編です。↑

あえてマーケットに出店する直前の畑での風景をメインに切り取りました。
消費者さん、食べ手が購入する前にどんな世界が広がっているかの一端を
見て頂きたいです。

生産者の現場、作業はかなり孤独で孤高なものなのだろうと思います。
だいたい8割くらいがそういう時間、
地味な忍耐がいる作業で占められているのではないでしょうか?

今回のような自然農法の現場では、
効果的にどんどんがさっと、どかっと作業するときよりも
じっくりコツコツと丁寧に作業する方が多く、
経済のリズムで動いている一般の仕事とは対極にあります。
そこに流れている時間が、生産者の孤独な歩みや
虫や風、草、作物のそれぞれの孤独を包んでいく。
それらがまとまってできる調和や共生ってあるんだろうなと
つくづく思うのです。